「また立って祈っているとき、
だれかに対して恨み事があったら、赦してやりなさい。
そうすれば、天におられるあなたがたの父も、
あなたがたの罪を赦してくださいます。」
マルコの福音書11章25節
私たちがイエス・キリストの名によって祈ると、
父なる神様は聞いて答えてくださいます。
ただ祈る時、注意しないといけないことがあります。
それは誰かに対して恨み事を持ったまま、
赦さないままで祈ると、祈りが届かなくなるのです。
とは言っても、そんなに簡単に赦せるわけではありません。
では、どうすればいいのでしようか。
まず、あなたの目をイエスの十字架にむけて、
あなたが赦せない人も、
主は赦しておられることを思い出しましょう。
そして、あなたの罪も、
主が赦してくださったことを思い出してください。
あなたを赦してくださった主が赦されているのですから、赦しましょう。
それでもダメなら、主の前にこう言いましょう。
「感情は伴いませんが、主の御言葉に従います。
私はあの人を赦します。
あの人を祝福してください。
神様の恵みによって感情も伴うようにしてください。」と。
その時、祈りが聞かれ、
また、あなたの心にふれ、赦す力を与えてくださいます。
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