『家を建てる者たちの見捨てた石、
それが礎の石となった。
これは主のなさったことだ。
私たちの目には、不思議なことである。』
マルコの福音書12章10-11節
中東の地域で家を建てる時は、石で家を建てます。
日本では木ですね。
礎の石というのは、その土台となる石、礎石となる石のことです。
家を建てる人が、
これは役に立たない、いらない、と言って捨てた石が、
なくてはならない礎の石になったという意味です。
この礎の石は、イエス・キリストのことを指しています。
人々がイエス・キリストなんかいらないと言って
十字架にかけて殺しましたが、
そのイエス・キリストが、
その十字架が、人々にとって、なくてはならない救いとなったのです。
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