2019年4月11日木曜日

イエスを乗せたロバの子が見た栄光


イエスのもとに連れて来た。

                 ルカの福音書1935


イエス・キリストが
エルサレム入城するためのロバの子を
弟子たちが連れてきたとき、
彼らは、
そのろばの子の上に
自分たちの上着を敷いて、
イエスをお乗せしました。
イエスが進んで行かれると、
人々は道に自分たちの上着を敷き、
喜んで大声で神を賛美し始め、
こう言いました。
「祝福あれ。
 主の御名によって来られる王に。
 天には平和。栄光は、いと高き所に。」
するとパリサイ人のうちのある者たちが、
群衆の中から、イエスに向かって
「先生。お弟子たちをしかってください」
と言いました。
イエスはそれに答えて
「わたしは、あなたがたに言います。
 もしこの人たちが黙れば、石が叫びます」
と言われました。
人々はイエスに向かって
大声で賛美しましたが、
それをロバの子も一緒に聞きました。

ロバは普通荷物を運んだり、
仕事をするために1日中働き続けます。
ところが、「主がお入り用なのです」
と言われた言葉に従って、
主のところに来た時、
上着を乗せてもらい、
人々の上着の上を歩き、
多くの人たちから
主への賛美の声を聞きました。
もちろん、
その全ては主イエスへのものです。
でもその恵みに、
ロバの子も預かることができたのです。

あなたにも
「主がお入り用なのです」と語られる時、
あなたがその言葉に従って、
主をお乗せして歩み始めるなら、
あなたの人生にも
普通なら決して起こらないような
素晴らしいことが起きます。

イエス・キリストの招きと
言葉に応答して、従っていきましょう。

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