2015年7月2日木曜日

2年前の講演会の時の大学生との再会

昨日は、
嬉しいことと、
少し悲しいことがありました?

嬉しいことは、
ある私立高校に毎年講演会に招いていただいています。
その高校で2年前にしたボランティア講演会、つまり孤児院の話を聞いた高校生が、
今年、一浪して大学生になり、礎の石孤児院に連絡を取って来ました。
あって話を聞きたい。
カンボジアに行きたいと!
そして、昨日,東京の五反田にある事務局で、彼と会い話をしました。いろんな資料を見せながら、
いろいろな話をしました。
気がつくと、
なんと2時間40分経つていました。
あっという間に時間が過ぎて行きました。

8月に行くカンボジアには、
まだお金がないので行けないけれど
バイトをして、
12月には行きたいと語る彼の目は、
生き生きとしています。

講演会の話を覚えていて、
こうして、わざわざ会いに来て、
時を忘れて話せるのは、
本当に嬉しいです。

そして、少し悲しかったことは、

末っ子がサッカー部の打ち上げに、
うちはビンボーだから行けないみたいなことを言ったそうです。

豊かな国日本にも、
実は貧しい子供がいる?

いろんな国の子供達のケアーをしながら、自分の子供のケアーができないでいるのかな?
と少し悲しくなりました。

でも、いじけることも、
いじめることも
いじめられることもなく、
今日もサッカーボールを
友達と蹴っているのだから、
やっぱり幸せなんだと思います。
これからの時代、
豊かなことだけが
本当の幸せではないということを
はっきりと知る時が来るでしようから!

とはいえ、やひり父親として、
とても考えさせられました。
こんな時こそ、祈りましよう。

父親として、
私が正しく
子どもたちに向き合えるように!

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